2011-05-12

子供の肥満予防

オーストラリアだけでなく、日本でも子供の肥満が問題として取り上げられなければいけないのかもしれないけれど、オーストラリアは日本の比ではない。。。
それは、子供だけでなく大人を見れば一目瞭然!

にもかかわらず、健康志向の強いお国柄、いろんな団体がいろんな提案を思いついてしまう。
今回のターゲットになったのは、ジャンク・フードのTVコマーシャル・・・実は、資金集めの為の学校でのチョコレート販売もターゲットにされて禁止。

癌協会、糖尿病協会、心臓協会、医療協会、等々のお墨付きをもらって、ジャンク・フードのTVコマーシャル規制が提案された。
Junior MasterChef等の子供向け番組内でのジャンク・フードの放映禁止。

じゃぁ、ジャンク・フードって何なんだ?!
って、日本の皆さんにほ思えるでしょうが・・・これが不可解なもの。
「不健康な食品」と思える食品全般。
平日の午前6時から9時と午後4時から9時、週末の午前6時から正午と午後4時から9時までTVコマーシャルを禁止。
その上、子供向けのWebサイト、Email、雑誌、スポーツイベント、映画、公共交通機関、等々でも広告禁止。
玩具を使った食品のプロモーションも含まれるので、某ハンバーガーチェーンの子供向けハッピーミールも規制対象。


この規制提案が採用されて実施されるかどうかは未定でも、アンケートでは84%の大人が賛成してるということなので採用されてしまうのか!?

でも、TVコマーシャルを規制しただけで肥満が減るのか?!
そもそも、子供はコマーシャルを見て食べ物を選んでいるのか??
お金を出して買うのは母親だろうし、子供の頃から食べ続けている両親が我慢できるのか?!?
昼間からジャンクフードを食べ続けている両親が居る限り、家にもストックがあり、子供の前で食べる訳で・・・大人は良いけど子供はダメなんて通用するのかな?!

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